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4弾環境において性能的には、赤リーダーを使用するプレイヤー必須のカードです。

特に今弾は赤のリーダー「ビルス」が現環境において強く、その際に採用されることの多いカードがこれ。

また現環境でも強い、赤リーダーの「ジレン」においても必須カードとなっていることから、性能面からプレイヤー需要が高いカードです。(ノーマルSCRとSCR★も同様)

ただデザインがSCR★と同じような感じなので、批判を浴びてしまったカードです。

4弾環境においては手軽に使えてその強さから、人気のリーダーになっている魔人ブウです。

魔人ブウデッキは自身のバトルカードを破壊して、追加攻撃ができるものが多いのが特徴となっています。

これが非常に強く、対戦相手が攻撃回数を読み間違えて安易にライフで受けたら、リーサルに持ち込むことも可能になります。

また相手のカードをレストしたり、ハンデス(相手の手札破壊)のスキルも持ったバトルカードもあり、嫌がらせの出来るカードが豊富なのも特徴です。

4弾の魔人ブウデッキではこれらのカードを駆使して、相手にテンポを握らせないことが、勝つための秘訣と言えるでしょう。

4弾環境の緑リーダーにおいて、採用率が高くなるカードです。

緑は出来る限り早くエナジーブーストをして6コス「人造人間17号/人造人間18号」・8コス「ブロリー」・8コス「セル」などの高コスト帯を相手に押し付けたいところ。(4弾緑リーダーのベジータ以外)

その重要な役割を担っているのがナッパです。

3コスト帯では、破壊の剛腕が今まで使用されていましたが「攻撃できる破壊の剛腕」と評されるこのナッパの登場によって、破壊の剛腕との同時採用により、エナジーブーストに安定感が出るようになりました。

ただ4弾緑ベジータ以外のリーダーの場合、覚醒後は使いどころがほぼ無くなってしまうのが欠点です。